ミニマリストの持ち物リスト

ダウンサイジングして モノもコトもミニマルに




ステンレスケトル 柳宗理




質実剛健」という言葉がよく似合うケトル。
名前は「ケトル」ですが、どちらかといえば「やかん」というほうがしっくりくる気がする、シンプルなフォルム。

デザインの美しさだけではなく、機能性も秀逸なのです。まさに機能美。



口が大きく手入れしやすい


口径が大きいので、丸洗いするときも中に手を入れやすい。
ハンドルももちろん傾けることができます。


お湯がすぐ沸く

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ほんとうにすぐにお湯がわきます。底面積が大きいのと、素材の熱伝導の良さ。ケトルは、湯沸かし専用で使うので、お鍋のように蓄熱性や焦げ付きにくさという機能を取り除くと、こんなに早くお湯が沸くなんて嬉しいですね。


注ぎやすい


注ぎ口が大きいので、大きい容量のお湯を短時間で注ぐことができます。



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ただし、コーヒーのドリップを本格的にしようと思うと、ケトルを傾ける角度に少々工夫が必要です。水切れはよいので、慣れればコーヒーのドリップも可能。

お湯を短時間で注ぐと美味しくできるのは紅茶だそうです。

 

 

取っ手が熱くならない

デザイン重視、ドリップ重視にしてしまうと、取っ手が熱くなるケトルもかなり存在するようですが、そんな心配は不要です。

 


ハンドルは、倒すこともでき、直立させることもできます。

また、ハンドルの樹脂部分が手に沿う形にデザインされているので、とても持ちやすい。中にお湯をたっぷり入れた状態で注いでも、安定して持つことができます。


暮らしに馴染む美しいデザイン


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新しいケトルの佇まいは、用の美のもつシンプルさ。


本当の美は生まれるもので、作り出すものではない。
デザインは一人でするものではない。
本当のデザインは流行と戦うところにある。
伝統は創造のためにある。伝統と創造を持たないデザインはありえない。
柳宗理


日本を代表するインダストリアルデザイナーだった柳宗理氏。

2011年にご逝去されて、彼の作品は日常使いに馴染んだ、レジェンドとなりました。

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美しいものって、やっぱりいい。使うたびに、こころ踊ります。





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