もう何年使っているでしょう？
結婚してからとりあえず購入した洗濯用の竿ピンチが劣化してすぐに、外に置くランドリーグッズはプラスチックはダメだ！と悟り、買い直したのがステンレス製の竿ピンチ。
初めてのときは、生協の雑貨のチラシに掲載されていて、そちらで購入。最初は4個セットを一つ買い、とてもよかったので同じものを探したら、「大木製作所」というメーカーだということを知りました。
初めて購入した時期は、はっきりと覚えていませんが、この経緯をみると、多分17年ほど前にはなります。
そして、家族が増え、洗濯物が増えるとともに、買い足したりもしました。4個セットのものを4つ買い、一つ無くしてしまったので現在は16個所有しています。
洗濯物干しは毎日のこと。
洗濯バサミも、毎日毎日、手に取るもの。
そして、直接手に触るもの。
手で触るということは、目だけでなく、触覚からも身体がその道具の状態を直接に感じ取ります。
毎日使う道具が、美しいものなら、苦手な家事もかなりご機嫌ですごせます。
屋外で使うものは特に耐候性を重視。雨にさらされても紫外線にさらされても変化しない、または美しく朽ちる素材が理想的。
ステンレスなら、錆びることはありません。
ステンレスとはいえ、安いものはまがい物があるのか、屋外にだすとサビてしまうものもあるようですが、この竿ピンチは15年以上たっても、購入した時とおなじように美しいまま使い続けることができます。
洗濯物を取り込んでも、竿ピンチはずっと外に出しっぱなしにもかかわらず、見た目も美しいまま、そしてバネの剛性も全く劣化を感じさせません。
幅は狭いけど、二つの洗濯物を同時に留めることもできます。
無駄に幅がないところもいい。私は竿に留めっぱなしだけど、外して収納するなら収納スペースもとりません。
買った時と同じ、美しく強いのステンレスの道具。
生活スタイルはへんかするから、道具に「一生物」はないと思っていますが、竿に洗濯物を干す行為が続く限り、数が増えて買い足す以外は、一生買い換えることはないでしょう。
www.cozy-nest.net
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