【添加物なしの塩素系漂白剤】ピューラックス
以前から、ノロウイルス対策に、1年に1本ほどキッチンハイターを買っていましたが、
保育園で勤務していたママ友から教わったピューラックスを知ってから、こちらを使うようにすることにしました。
ピューラックスの成分は、次亜塩素酸ナトリウム6%。
水で希釈し、用途によって濃度を変えます。
家庭では、下のような用途で使えそうです。
・飲料水の消毒
・子供用プール水の消毒
・浴槽、浴室の消毒
・飲食器具の消毒(まな板や食器など)
・シーツやおむつなどの漂白、消毒
・トイレの消毒
・新型コロナウイルスにたいするもの(ドアノブ、手すり、家具など)の消毒
ピューラックスの使い方と希釈の目安
裏のラベルを読み解き、希釈濃度の目安を以下に記します。
・飲料水・子供用プール水・浴槽、浴室の消毒
水量1000Lに対し17ml
=お風呂の浴槽満水200Lに対し3ml
・飲食器具の消毒(まな板や食器など)
水1Lに対し3.3ml (300倍)
・シーツやおむつなどの漂白、消毒
水1Lに対し10-5ml (100-200倍)
・トイレの消毒
水1Lに対し40-3.3ml (25-300倍)
・新型コロナウイルスにたいするもの(ドアノブ、手すり、家具など)の消毒
水1Lに対し8.4ml ( 120倍)=ペットボトル500mlで小さじ1(5ml)
→消毒後に水拭きが必要。
http://www.oyalox.co.jp/pdf/siyourei_covid-19_202004.pdf
新型コロナウイルスに対しては、我が家では、ものの消毒は清拭きが不要なアルコールのほうが好みなのでアルコールを使っています。
普段は、ふきんの消毒やお風呂のカビ取りとして利用するほか、災害時に手元にある水の腐敗を押させるために使おうと思っています。
東日本大震災のときは、水道の復旧に2週間かかった地域もあったそうです。
最初から2週間で復旧するとわかっていたら、明日はまだか、ととどまり待つのか。それとも、そんなに待てないから別の場所に移動しよう、と思うのか、決断することができます。
でも、実際には、どれぐらいで普及するのか、目処はなかなか立ちません。
台風で停電した時も、最初は情報が入らず、いつになったら電気がくるのか?明日なのか、明後日なのか、それとも1週間かかるのか、わかりませんでした。
もちろん、近所に住む親戚や、心置きなく過ごせる友人が被災していなければ、そこに身を寄せることもできるし、避難所に行くこともできる。でも、建物が安全なら、我が家で過ごすのがほんとうは一番くつろげるはず。
断水時。使える水が少しでもたくさんあれば、という思いでハイターをやめてピューラックスを使い始めています。
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