結婚当初からずっと使っている鉄のフライパン。
樹脂加工したもののように、表面加工がハゲることもなく、ずっと使い続けられる一生物の道具です。
使い始めが肝心
鉄のフライパンは、使いこなすのが難しいという声もありますが、まったくそんなことはありません。
使い始めに油をなじませること。これが一番大事です。
私は、数回揚げ物をして油をなじませました。
メインテナンスが楽
洗う時は、洗剤不要。しっかりと油が染み込んだ今では、忌避といわれているスチールたわしでガシガシこすって洗ってもまったくくっつくことがありません。
くっつかないようにするためには、高温で空焼きのように十分に熱してから油を入れます。すると、目玉焼きも卵焼きもするするとくっつかずに焼くことができます。
ずっと使える
一人暮らしをしているとき、一度樹脂加工されたフライパンを使ったことがありました。樹脂加工は2ヶ月ほどで剥がれが出てきてしまい、結局1年と使い続けることができませんでした。
鉄のフライパンの場合は、表面加工が剥がれる心配がないので、ズボラな人ほど使うのに向いています。
だって、一生買い換える必要がないのですから。
選ぶコツは鉄の厚さ
鉄のフライパンは、分厚ければ分厚いほどムラなく美味しく焼くことができます。
とはいえ、分厚ければそれだけ重くなり、取り扱いが難しく、面倒になります。
だから、自分で取り扱える重さを見極めるのが肝心。
愛用している鉄のフライパンは板厚2.0mm。これが、鉄のフライパンのもち味をギリギリに引き出せる最薄の鉄の厚さだと考えます。
別に1.6mm厚のものも持っていますが、焼き上がりが断然違います。一方で、もう少し厚みのあるものだと、うまく焼けるかもしれませんが、重くて使いづらくなります。
大きいフライパンならそれだけ重量もますので、あまり分厚いものは選べません。逆に、小ぶりのフライパンなら、すこしぐらい分厚いものでも使いやすいでしょう。
なお、私の持っている中尾アルミの鉄のフライパン「キングパン」は、径によって板厚が異なります。
中尾アルミHPより
小さいサイズは薄くなるので、それだけ焼き上がりが落ちる可能性があります。
推奨する2mm以上の板厚は、24cm以上のものから。
24cmは1.5〜2人用
毎朝の調理風景。
愛用のフライパンは24cm。これは、上面のサイズであって、火のあたる底面のサイズではありません。
24cmだと、目玉焼きは、3、4個焼くことができますが、くっつきます。鉄板にくっつくのではなく、卵どうしがくっつきます。くっつけずに焼くなら2個まで。
毎日毎日のお弁当の卵焼きも
このフライパンで作っています。
また、炒め物なら、2人ぐらいまでならなんとか炒めることができます。
焼きそばやチャーハンなど、激しく煽りながら炒めるなら1人ずつ作る方が美味しくできます。2人分だと溢れてしまうでしょう。
こちらは径20cmだけど板厚2.3mm。小ぶりなのに板厚で、使い勝手がとっても良さそう。
鉄フライパン初心者がお試し買いするのにいいかもしれません。お弁当用や温めなおしにも使える。
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cozynest.hateblo.jp
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