鍋、保存容器、お弁当箱、食器、フライパン。
キャンプ用の小さいお鍋、「クッカー」はいくつかもっているけれど、これほど多機能なクッカーはありません。
大好きな小さなクッカーは、メスティンが大人気のトランギア 社製の「ミニトランギア 」。
アルコールバーナー本体と五徳、0.8Lの小型のアルミパンと、樹脂加工してある蓋、ミニハンドルのセット。ミニマルなセットの完成品です。
軽量なクッカーを追求すると、チタン製のものを選びがち。
お湯を沸かす、食器として使用するだけならチタンの方が良いですが、料理するとなると、やはりアルミの方が一枚上手。
ミニトランギア のポット本体は、肉厚のアルミ製なので、ご飯も美味しく炊けます。1カップが余裕をもって炊ける。
写真左は、ミニトランギア とアルコールバーナーで炊いた、鶏ごぼうピラフ。
蓋を使って小松菜のソテーと目玉焼きを調理し、簡単に一人分のお昼ご飯を作ってみました。
ミニトランギア は、フタが樹脂加工のフライパンになっているので、焼き物も得意なんです。
アルコールバーナーのほか、ガス火も焚き火ももちろん使えます。
こちらは、炊き込みカレーピラフ。薪で調理しました。
こちらも薪で調理した牛と万願寺のソテー。一人分がちょうどいい。
キャンプの時はもちろんのこと、家でも大活躍。
仕事や通塾で、一人ごはんの夫や息子の一人分の焼き物を温め直すのに重宝しています。
電子レンジで温め直すよりも、直火のほうが冷めにくいし硬くなりにくく、おいしく仕上がります。
卓上でひとり鍋、またはひとり焼肉しながら飲むのも良いですね(^ ^)
お弁当箱として。蓋があるので、保存容器としても使えます。一人分の余ったカレーやスープを再加熱するのに便利。
この無骨なたたずまいが、なんとも良い感じ。
軽さだと素材としてはチタン製が秀逸ですが、上手に料理ができて、しかもこの渋い素材感は、チタンにはありません。登山のような超軽量にする必要がないときには、基本的にはアルミのほうが応用範囲は広いです。
私の持っているものは、本体、フタ、フタの取っ手になるリフターのほかに、バーナーとゴトクもセットになったもの。
バーナーが不要なら、アルミパン本体と蓋、ミニハンドルのセットもあります。
こちらは人気のようで、在庫薄。
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